ボイトレのコツ!(吐く息)
2023.12.11
こんにちは!😊
埼玉県春日部市のボーカルスクール
リトラボーカルクラブの大塚です!
ボイストレーニングしていますか?♪
今日も楽しく歌ってみましょう!🎤
このブログをご覧いただいているあなたは少なからず、
ボイトレに興味がありますよね?
今はYouTubeでも気軽に出来るこのボイトレ。
今日はボイトレを行う上でのコツを一つシェアします。
言葉で説明すると、とても簡単ですがいざやるとなると意外と難しい、このコツ。
ぜひ、身につけてくださいね!😊
一定に吐けないと…
歌を歌う行為は、息を吸って吐き出した声に音程を付けて音色を付けて
歌う訳ですが、この吸って、吐いての行為。
これが、一定に出来ない人が多いです。
例えばドレミファソラシドと音階を発声練習するとしましょう。
その時に低い音と高い音の息の吐き方が極端に違ってしまう。
こんな方が意外と多いのです。
息を吐きすぎてしまうと、
・ピッチ(音程)が安定しない
・息が続かない(ロングトーンが苦手)
・高い声でひっくり返る(高音で吐きすぎてしまい、ひっくり返る)
・高い声で吐きすぎてしまう事で、叫び上げた声になる
などなど…
吐きすぎてしまう方の練習方法
息を吐きすぎてしまう方は往々にして口を大きく開けすぎる傾向にあります。
先ずは口を小さく使って発声練習、そして歌ってみましょう。
発声練習では『 u 』の口を作って声を出します。
口を小さく使う事で、過度な息を抑える訳ですね。
発声する言葉も『 u 』の母音で発声練習をします。
例えば、『グッ』や『ヌッ』ですね。
歌う場合もなるべく口を小さく使いたいので、
両手を唇の端と端に当てて、わざと口を小さく作ったままで歌います。
この時は多少発音が悪くなっても構いません。目的は口を小さく使う事(開けない事)
慣れてきたら、手を外して歌ってみましょう。🎵
息が減る事で地声からミックスボイス(高音発声法)に入りやすくなりますし、力みも減るはずです!😊
いかがでしたか?
先ずは一定に吐けるように意識して練習しましょう。
高音で吐きすぎてしまう方や、自分の出しやすい音域で吐きすぎてしまう方、
これらは自分に付いた『癖』です。
意識して癖を直して行きましょうね!😊
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。🎵
リトラボーカルクラブ
代表/ボイストレーナー
大塚 政幸
ESPミュージカルアカデミー
シンガーソングライターコース卒業
ボーカルを佐藤涼子、ギターを井桁学
各氏に師事
大手ボーカル教室インストラクターを10年以上経験
常時70名の生徒数を抱え年間1700時間のレッスン数
累計1000名以上の生徒様が上達を実感
日本音声学会 会員
春日部駅西口 徒歩2分