お知らせ

歌声に悩んでいませんか?

2022.02.11

ボイトレ

こんにちは!😊

埼玉県春日部市のボーカルスクール

リトラボーカルクラブの大塚です!

ボイストレーニングしていますか?🎙

今日も楽しく歌ってみましょう!♫

 

あなたは自分の歌声にどんな悩みをお持ちですか?

ボイストレーニングと言っても全員が全員同じレッスンは行いません。

一人一人、あなたの声の傾向に合わせたエクササイズを提示します。

声に力を入れさせたい人もいれば、逆に今は力を抜いた方が良い声になる人もいます。

ぜひ、あなたの傾向に合ったトレーニングで素早く上達して行きましょう!🤗

 

声がひっくり返ってしまう

歌の高音部分になると勝手に声がひっくり返ってしまう…

あなたもこんな経験ありますよね?💦

本当は地声で熱唱したいのに裏声にひっくり返ってしまう。

原因は声帯が閉鎖出来ていない事にあります。

息を強く吐いていませんか?

先ずは声帯をしっかり閉鎖させたいので、過剰な呼気は禁物です。

いつもより息を減らして高音部分を歌ってみてください!

この時、力を抜いてはいけません。力は緩めずに呼気のみを減らすのです。

すると、声門閉鎖が保たれて声がひっくり返らずに高音発声が可能になります!

 

叫び上げてしまう

サビの高音部分で気持ちよく歌いたいのに怒鳴ってしまう…

アーティストの様に綺麗に高音だ出せたら…

この悩みを抱えている人も多いですね。

この歌い方をされる人は

高い声=強く出す

この方程式が頭にあり、ついつい高音部分で声を張り上げてしまいます。

原因は説明するまでもありません。呼気の過剰です。

口を大きく開け過ぎていませんか?

私たちは大きな口を開けて歌う事を良しとして教育されて来ました。

実は、発声生理学的な考察では口を大きく開ける事は歌う上で決して効率的ではありません。

口を大きく開ける事で、力みに繋がりますし何よりも必要以上に息が流れてしまいます。

力みにより喉頭は上がり、俗に言う『喉しめ発声』となり歌っている本人は辛いはずです。

先ずは力まずに歌ってください。椅子に座っても良いと思います。

なるべく呼気が過剰なならないように口は小さく使いましょう。

口の端と端を指で押さえて歌ってみてください!口を小さく使う練習です。

 

声量が欲しい

声が小さい、弱い、細い…

この悩みは女性の7割に当てはまると私は実感しています。

私たちボイストレーナーはこの手の声を

Light Chest Voice(軽い声)と分類し、それに適したエクササイズを提示します。

先ずは、とにかく力を入れる発声を体感させる事。

例えば、何か重い物を持ち上げながら出した声は強い声が出ます。

体に力が入る事で、声帯筋も活動的に使える訳です。

もっと口を大きく開けましょう

先ほどの叫び上げてしまう人の練習とは真逆をやるのです。

声量不足の人は往々にして口が開きません。

もう、意図的に口を開けてもらいます。

口を開けさせる方法は発声時に指を噛ませるのです。

指を噛んだ状態で『あ』と発声させ、口の開け方を覚えさせます。

歌う時はこのくらい口は開ける物なのだ、歌う時はこのくらい疲労する物なのだ。

体で覚えてしまう事が何りも近道です。ロジックはその後でも大丈夫。

 

いかがでしたか?

あなたの声はどんな傾向ですか?

10人いたら10通りの声の傾向が存在します。

あなたに最も適したエクササイズを行う事で素早い上達が可能です。

あなた自身の声の傾向を知ってください。先ずはそこからです。😊

 

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

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リトラボーカルクラブ

代表/ボイストレーナー

大塚 政幸

ESPミュージカルアカデミー

シンガーソングライターコース卒業

ボーカルを佐藤涼子、ギターを井桁学

各氏に師事

大手ボーカル教室インストラクターを10年以上経験

常時70名の生徒数を抱え年間1700時間のレッスン数

累計800名以上の生徒様が上達を実感

日本音声学会 会員

リトラボーカルクラブ 公式HP

春日部駅西口 徒歩2分

 

 

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