初めてのボイトレ!⑧高い声で歌ってみよう!
2018.07.02
こんにちは!😊
春日部のボイトレ、ボーカルスクール
リトラボーカルクラブの大塚です!
ボイストレーニングしていますか?
今日も楽しく歌ってみましょう!
今日のテーマはこちら!
高い声で歌ってみよう!
です。
うーんシンプル😅
あなたがやりたい事はこれですもんね!
実際に発声練習からどのように歌の中で使って行くのかをレッスンしたいと思います!
秦基博さん『ひまわりの約束』
レッスン動画で使わせていただいた楽曲です!
こちらの曲。
そうです。ドラえもんのあのやつですね!
🎵そばにいたいよ〜
の、
あのやつです。😄
すごく人気の曲で何人もの生徒さんが使っていました!
こちらの曲に出てくる高音はシ♭(B♭4)
男子にはちょい高めの曲。
この曲で高音練習してみましょう!
(女子は動画の中でkey+5で練習します!)
エクササイズ!
それでは早速練習して行きましょう!
この曲の中で出てくる高音のシ♭(B♭4)、
その1音前の音が下のシ♭(B♭3)となっています。
要するに1オクターブの跳躍の形で
シ♭(B♭4)が出てきます。
いきなり単音でシ♭(B♭4)を出すのは難しいですから高音に登って行きやすいスケール(音階の形)で発声練習してみましょう!
パターンを変えて高音練習!
最初のスケールが出来たら今度はパターンを変えて徐々に1オクターブの跳躍に近いスケールにしながら発声練習して行きます!
この、
徐々に近づける
が、とても重要です!
喉に高音発声の出し方を覚えさせるため
徐々に徐々に近づけて行く…
このプロセスが1番効率が良く、1番確実だと思います。
動画でレッスン!
さあ!
あなたも動画でレッスンしてみてください!
動画の中で私が
『高音になるにつれて声が変わる』
『シフトして行く』
と伝えています。
輪状甲状筋が作用して声帯が薄く引き伸ばされ、
喉頭の位置も変化し共鳴腔の形が変わり…
あっ、💦難しいことは置いといて…😅
もし、声のシフトチェンジが分からないようでしたら
過去の動画を観てくださいね!
高音発声の出し方を解説しています。
いかがでしたか?
できましたか??
声の要素は3つ
・呼気
・声帯振動
・共鳴
この3つです!
もしあなたが上手く行かないのであれば、
どこかのバランスが悪い可能性があります。
以前のブログにも書きましたが、
呼気量(圧) VS 筋肉量
この戦いです。
もし、声がひっくり返ってしまうのであれば、
呼気が強いか、もしくは筋肉が脆弱か。
もし、声が叫び上げてしまうのであれば、
呼気、筋量ともに多いか。
もし、声が詰まってしまうのであれば、
筋量が過剰で呼気量が少ない…
答えはバランスなのです。
バランスが良ければ誰でも高音発声は可能ですし、
何の苦労もなく高いkeyで歌うことが出来ます!
ボイストレーニングとはその
バランス調整なのです!
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございましたー!😊
リトラボーカルクラブ
代表/ボイストレーナー
大塚 政幸
ESPミュージカルアカデミー
シンガーソングライターコース卒業
ボーカルを佐藤涼子、ギターを井桁学
各氏に師事
大手ボーカル教室インストラクターを10年以上経験
常時70名の生徒数を抱え年間1700時間のレッスン数
累計700名以上の生徒様が上達を実感
日本音声学会 会員
春日部駅西口 徒歩2分