こんにちは!
明るくクリアなはっきりとした声を手に入れよう!
今回のテーマは
声道の変化で声を明るくする方法です!
前回のブログで
声道の変化によって声の明るさが
変わるとお伝えしました!
これだけの説明では…
???
だらけですよね…
もう少し掘り下げてみましょう。
高い声をだすには時間当たりの声帯振動数を
増やしましょう!と以前のブログに書きました。
ところであなたは
周波数
って言葉を聞いたことがありますか?
実は振動数と周波数、同じことを言っています。
運動的な表現が振動数
音響的な表現が周波数
ってな感じですかね…
時間当たりの振動数が多い(速い)と高音
時間当たりの振動数が少ない(ゆっくり)と低音
これに周波数も当てはめられます!
人間の耳は
高い周波数は「明るい感じ」に聞こえます。
低い周波数は「暗い感じ」に聞こえます。
たしかに高い音って耳に入りやすいですよね!
ちょっと悪い言い方だとキンキンした音。
これ目立つ。
低い音はどうでしょう?聞きづらくないですか?
悪い言い方をすると「こもってる」。
じゃ…姉さん…何かい⁉︎
明るい声ってのは…周波数が高いって事かい⁉︎
まっ、純平ったらいい事に気がついたわね!
姉さん…高い周波数と声道って…
何がどう関係してるのさ⁉︎
純平、よく聞いて!
実は舌の位置で声道を変化させるだけで
簡単に周波数が上げられるのよ!
舌の位置っ…⁉︎
…姉さん…そのっ…舌の位置ってのを…
…どうすればいいんだい…⁉︎
それはね…
姉さーーーん!
つづく

リトラボーカルクラブ
代表/ボイストレーナー
大塚 政幸
ESPミュージカルアカデミー
シンガーソングライターコース卒業
ボーカルを佐藤涼子、ギターを井桁学
各氏に師事
大手ボーカル教室インストラクターを10年以上経験
常時70名の生徒数を抱え年間1700時間のレッスン数
累計700名以上の生徒様が上達を実感
日本音声学会 会員
春日部駅西口 徒歩2分