歌い出しで音程が合わない人へ
2021.09.20
こんにちは!😊
埼玉県春日部市のボーカルスクール
リトラボーカルクラブの大塚です!
ボイストレーニングしていますか?♪
今日も楽しく歌ってみましょう!🎙
リトラボーカルクラブにご入校される生徒さまで、
『音痴を直したい』とご要望される生徒さまが多くいらっしゃいます。
音痴と一概に言ってもさまざまなタイプがございますが、
歌い出しの音程が合わないタイプが一定数いらっしゃいますので、
今日のブログでヒントをお伝えしようと思います!
息を吐きすぎていませんか?
自分ではそんなつもりは無いのに、実は息を強く吐いてしまう事で
音程が合わせづらくなっているケースがあります。
そもそも過剰な呼気は声の扱いを難しくしてしまいます。
息を減らす事で声帯の伸展や披裂筋の調整精度は向上し、
音程正解率も改善されますので
先ずは息を減らして歌う事を試してみましょう!
力みはどうですか?
力みも音程調整を難しくしてしまう症状の一つです。
体の力みや喉の力みは地声生成時に作用する甲状披裂筋を過剰に使ってしまい、
声が太く、重く、強くなってしまう結果、音程が下がってしまう事が考えられます。
やはり、先ずは余分な力みを取る事を最優先してください!
椅子に座って歌ってみたり、それでもまだ力んでいるのであれば
仰向けに寝転がって歌ってみるのも一つの方法です。(完全脱力)
息と力のバランス
歌い出し(フレーズの入り)で歌の印象は大きく変わります!
あなたも呼気圧と筋量(力加減)を調整して
歌い出し上手になってくださいね!🤗
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。😊
リトラボーカルクラブ
代表/ボイストレーナー
大塚 政幸
ESPミュージカルアカデミー
シンガーソングライターコース卒業
ボーカルを佐藤涼子、ギターを井桁学
各氏に師事
大手ボーカル教室インストラクターを10年以上経験
常時70名の生徒数を抱え年間1700時間のレッスン数
累計800名以上の生徒様が上達を実感
日本音声学会 会員
春日部駅西口 徒歩2分