歌うまポイントは語尾の処理!
2021.01.24
こんにちは!😊
埼玉県春日部市のボーカルスクール
リトラボーカルクラブの大塚です!
ボイストレーニングしていますか?♪
今日も楽しく歌ってみましょう!🎤
歌がうまい人って具体的に何が違うのでしょうか?
あなたも知りたいですよね?
歌が上手な人の特徴は色々ありますが、その中の一つにズバリ
『語尾を丁寧に処理している』
こちらが上げられます。
あなたも歌の語尾なんてなんとなくでしか聴いていなかったと思います。
この『語尾』が、丁寧に処理できるとあなたの歌が好印象へと変わりますよ!
ぜひ歌を聴くときは語尾をどのように歌っているのかを良く聴いてみてください!😊
それでは代表的な2つの処理について書いてみます。
フェードアウト
これは、声のボリュームを徐々に減らして終わらすテクニックです。
伸ばした声をぶつ切りにしてしまうと、そこには余韻が残りません。😭
フェードアウトを使うと声が徐々に遠くなって行くように聴こえてとても自然です。
声を曲に馴染ませるような効果が発揮できて良い印象を与えられます!
具体的なやり方は、フェードアウトするにつれて徐々に息を減らして行きましょう。
この時、音程はキープしてください。よくあるのが、
息を減らすと同時に音程も下がってしまう事です。音程はキープしながら
息だけを少しづつ減らして声を終わらせてください!
下げる(曲げる)
これは、カラオケで言うところのフォールです。呼び方は他にもベンドダウンとか言います。
あえて音程を下げて(曲げて)終わらす(着地する)テクニックですね。
ポップスよりもR&Bやゴスペルなどの黒人音楽系で頻繁に登場するテクニックです。
たくさんのメジャーシンガーが使うテクニックですが、
平井堅さんや宇多田ヒカルさんが良く使うイメージです。(勝手なイメージ💧)
まっ、歌がうまい人が良く使うイメージです。😅
具体的なやり方は、これも息を減らしてください。
息を減らし力が抜けると音程は動かしやすくなります。
スローテンポの曲の方が練習に向いてますのでぜひ試してみてください!
いかがでしたか?
先ずはこちらの2つを意識して歌を聴いてみてください!
きっとあなたの大好きなアーティストも使っているテクニックのはずです。
歌のうまさは細部に宿ります!!!
細かいところまで聴いてコピーしてみてくださいね!🤗
今日も読んでいただきありがとうございました。🙇♂️
リトラボーカルクラブ
代表/ボイストレーナー
大塚 政幸
ESPミュージカルアカデミー
シンガーソングライターコース卒業
ボーカルを佐藤涼子、ギターを井桁学
各氏に師事
大手ボーカル教室インストラクターを10年以上経験
常時70名の生徒数を抱え年間1700時間のレッスン数
累計800名以上の生徒様が上達を実感
日本音声学会 会員
春日部駅西口 徒歩2分