音程が合わない…💦
2021.03.07
こんにちは!😊
埼玉県春日部市のボーカルスクール
リトラボーカルクラブの大塚です!
ボイストレーニングしていますか?♪
今日も楽しく歌ってみましょう!🎤
あなたは音程を気にされて歌っていますか?
カラオケの採点では音程バーが表示されるので
合っているのかズレているのか判断しやすいですね。
あなたが歌っていて、音程が合わないようでしたら
今日のブログはヒントになるかも知れませんので
ぜひ最後まで読んでみてください!🤗
音痴の話ではありません
今日のブログの内容は音痴の話ではありません。
音痴の定義は難しいですが、私の個人的な音痴の定義は、
曲の最初から最後まで音程が合わない(取れない)方を音痴と定義しています。
今日の話はあくまでも曲の『場所によって音程がズレる』方に向けて書いて行きます。
色々な原因が考えられます
音がズレる要素は複数考えられます。
筋力不足、筋力過剰、呼気圧過剰、呼気圧不足、共鳴腔が小さ過ぎる、共鳴腔を大きく使い過ぎている…
出したい音程に対して必要な筋量、呼気圧、共鳴腔の使い方があります。
このバランスが崩れた時に音程のズレが生じます。
音程が下がってしまう方
力を入れ過ぎていませんか?
力を入れ過ぎていると地声の筋肉が過剰になり声帯が薄く引き伸ばされず音程が上がりません。
口を大きく開け過ぎていませんか?
口(共鳴腔)を大きく開けると声道は長くなり周波数は下がってしまいます。(低音発声)
口を大きく開けて力一杯に歌うと音程は下がりやすくなってしまいます。
適度な大きさの口でリラックスして歌いましょう!🤗
音程が上がってしまう方
必要な力は入っていますか?
適度な力は必要です。声帯に厚みが作れないと音程は下がってくれません。
口の開け方が小さ過ぎませんか?
口(共鳴腔)が小さいと声道は短くなり周波数が上がってしまいます。(高音発声)
適度な力が入れられず、口の形も小さいと音程は下がってくれません。
力を入れて歌いましょう。口は大きく(縦方向に)開けてください!🤗
ぜひ試してみてくださいね!
読んでいただきありがとうございました。😊
リトラボーカルクラブ
代表/ボイストレーナー
大塚 政幸
ESPミュージカルアカデミー
シンガーソングライターコース卒業
ボーカルを佐藤涼子、ギターを井桁学
各氏に師事
大手ボーカル教室インストラクターを10年以上経験
常時70名の生徒数を抱え年間1700時間のレッスン数
累計800名以上の生徒様が上達を実感
日本音声学会 会員
春日部駅西口 徒歩2分